2013-09-09 きっと、明日も 「あ…。また夏が過ぎる…」 この世界に来て一体夏がどれだけ過ぎただろう。 また明日も、こんな世界の朝を見るのだろうか。 また明日も、こんな世界の夜を見るのだろうか。 そう思うと、胸の中に「楽しみ」という感情が溢れる。 「さぁ、もう寝よう。明日も皆に会えるかなぁ」 明日もまた、あの夏の日を、絶対に